2015年9月29日
2015年9月29日
都議会第3回定例会で、都議会公明党の代表質問に立たせて頂きました。冒頭発言は以下のとおりです。
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私は都議会公明党を代表し、当面する都政の諸課題について、知事、教育長並びに関係局長に質問致します。
まず、このたびの関東・東北大豪雨により、亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、今なお避難生活を強いられている被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げます。また、発災直後から警視庁や東京消防庁、東京DMATや自衛隊の皆様が、いち早く出動し、多くの人命を救出されたことに、最大の敬意を表するものであります。
さて今年は戦後70年を迎え、我が国は改めて世界平和に貢献する国としての歩みを力強く続けていくこととなりました。戦後の焼け野原から立ち上がった我が国は、先人たちの弛まぬ努力と共に多くの国から深い理解と支えを受け、今日の繁栄を築き上げてまいりました。
この70年間、平和国家としての歩みを進めてきた我が国は、この歩みを瞬時も止めることなく、国際社会への責務と貢献を果たし続けていかなくてはなりません。改めて申し上げるまでもなく、この歴史的延長線上に5年後の今再びの東京五輪があります。
東京大会の開催で我が東京都は、国際社会に何を発信していくべきか。それは自明の理であります。すなわち、スポーツの力、文化の力、万国の大衆の力を通じて、揺るぎなき世界平和への礎を築くことであります。公明党は東京大会の成功に、全力で取り組んでまいることを改めて申し上げておきたいと思います。
全文は都議会HP
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2015-3/02.html#02
に掲載されています。