2016年5月10日
2016年5月10日
東村山市あゆみの会定期総会にお招き頂き、ご挨拶をさせて頂きました。
障害者福祉サービスが措置の時代から支援費制、自立支援そして総合支援へと変遷する中で、あゆみの会の皆様とともに歩ませて頂いたことに、心から御礼申し上げました。
4月1日から障害者差別解消法が施行されましたが、東村山市立学校で障害児に対する重大な体罰事案が発生しました。
都教委はこれを早々に体罰と認定し、体罰教諭を担任から外すなどしましたが、当該学校長と市教委は、その体罰があたかもなかったかのような対応をしました。体罰の隠蔽工作とも言えるような信じられない対応で、絶対に許されません。
差別解消法が施行されても、たとえどんな小さなことでも、障害者の方々が差別(機会や待遇)があると思われるような事案には、声を大にして立ち向かっていかなくてはならないということを改めて訴えさせて頂きました。