村山団地の空き地を駐車場に
建て替えが進む中で一時的に空き地となっている用地を駐車場として使用できるよう、公明党武蔵村山市議団と要望しました。
以下は4月27日付公明新聞からの転載です。
都議会公明党の谷村孝彦議員と武蔵村山市議会公明党(浜浦雪代幹事長)は3日、都庁で、都市整備局の小林計代・都営住宅経営部長に対して、都営村山団地内の空き地利用に関する申し入れを行った。
申し入れでは、同団地の一部で、建て替えにより、一時的に空き地になっている都有地を、駐車場として利用できるよう対応を求めた。
席上、浜浦議員らは、軌道交通がない当市への来訪者が、主に自動車を利用していることを確認した上で、地域の活性化に向け駐車場の必要性を強調した。また、同団地では住民の65歳以上の高齢化率が42・6%(今年1月現在)と高いことを指摘し、「高齢者の見守りのために来訪する家族なども、駐車場がなくて困っている」と訴えた。
小林部長は「都有地を管理する財務局とも相談しながら検討する」と応じた。