2016年10月13日
2016年10月13日
10月12日に発生した大規模停電に伴う対応について、都議会公明党は小池都知事宛に緊急要望をしました。川澄副知事が対応しました。
最大約37万軒、延58万軒に及ぶ大規模停電ではエレベーター内での閉じ込めや信号機の作動停止に加え、私の地元の西武線などで運転を見合せするなど、都民生活に多大な支障が生じました。
また、停電により万が一にも在宅医療に用いる機器などが停止してしまえば、生命にも影響する深刻な事態を招きかねません。
さらに大規模な停電の情報が届かない中では、都民は不安に駆られてしまいます。
都から東京電力に対し、下記3点を要請することを求めました。
(1)早急に今回の原因究明を行うとともに、大規模停電の再発を防止するために設備点検等を徹底すること。
(2)停電が発生した場合にも迅速に復旧できる体制を構築し、危機管理体制に万全を期すこと。
(3)住民が感じる不安を解消するため、停電の状況や復旧見込み等について、停電下においても確実に住民へわかりやすい情報を提供すること。