渋滞解消へ立体交差化を
5月27日、東村山市の「東村山市連続立体化推進の会」(川上隆之代表=市議会公明党幹事長)の皆さんとご一緒に、署名簿を添えて、西武線の立体交差化に関する石原慎太郎知事あての要望を行いました。
要望では、久米川町の久米川辻交差点から西へ向かう市道233号と西武新宿線が交わる踏切について、渋滞解消のための立体交差化を要望。
また、この踏切が坂道の途中にあり、道幅が狭いことから、安全対策についても意見を交わしました。
私が都議会で取り上げてきた結果、西武線の東村山駅周辺では、府中街道などの慢性的な渋滞を解消するため、5カ所の踏切を連続立体交差化する事業が、今年度の新規着工準備個所(国土交通省)に指定されています。
今回の要望では、この5カ所とともに、さらに連続して立体交差化することを求めたものです。
都市整備局の升貴三男都市基盤部長は「関係する建設局にも要望の趣旨を伝え、検討する」と答えました。