2017年1月26日
2017年1月26日
東京都市長会の並木心会長(羽村市長)と長友貴樹副会長(調布市長)が、平成29年度予算編成にあたり都議会公明党にお礼のご挨拶にお越し下さいました。
昨年11月の総務委員会で、私が市長村総合交付金の配分について、不透明さを指摘。平成28年度分も含めて、知事と各市長が直接会って協議する場が設定されました。
また、平成29年度予算編成から、政党復活予算200億円枠(自民・公明要望)が廃止されましたが、公明党独自で知事とギリギリの交渉を行い、私立高校の授業料無償化に80億円、公立小中学校のトイレの洋式化に13億円、都立学校のトイレの洋式化に9億円、女性のための防災ブック発行に3億円、保育士お一人に月額2万円が補助されていますが、さらに2万円の上積みをし137億円。合計242億円の公明党独自枠が予算案に盛り込まれました。
尚、商店街振興のためにご要望の強い新・元気出せ商店街事業は平成28年度の3700億円から552億円(15%)増の4252億円となりました。