小池都知事が多磨全生園を訪問
本日、小池百合子都知事と共に、東村山市の国立ハンセン病療養所「多磨全生園」を訪問しました。これは私の都議会一般質問での要請が実現したもので、現職都知事の訪問は1959年以来となります。
小池知事は、同園内の納骨堂で献花した後、入所者の代表者と会い、長年の労苦をねぎらいました。この中で、小池知事はハンセン病への理解促進のため、国と連携したイベントを行うことなどを紹介し、「ハンセン病に対する差別と偏見の解消に努めていきたい」と訴えました。
これまでも一貫して、ハンセン病問題に取り組んでまいりました。
人権を学ぶ場として同園を後世に残す「人権の森構想」を進めていきます。