特別養護老人ホーム「さくら苑」を訪問
9月28日、公明党東大和市議団の中間建二市議(幹事長)、尾崎信夫市議(団長)、佐村明美議長、下条学元市議、御殿谷一彦市議と一緒に、特別養護老人ホーム「さくら苑」を訪問しました。
同苑では今年8月、入浴介護を受けていた89歳の女性が、不幸にもストレッチャーから転落。頭を床に打って死亡する事故が起きています。
この日は、事故現場となった2階の浴場を視察(写真)。事故当時の状況や再発防止策などについて、米持尚利苑長らから説明を受けました。
その後、同苑を運営する社会福祉法人「多摩大和園」の五味敏雄理事長らを交え懇談しました。その際、五味理事長からは①余裕を持った人員の配置②最新設備の導入などの方針で改革していく旨の説明を受け、再発防止に向けて万全を期して頂くよう改めて申し入れをさせて頂きました。
同苑では昨年8月、男性職員が認知症の女性入所者に、性的な暴言を吐いていたことなどが発覚。これを受け当時の苑長は解任。今年1月には現苑長を迎え、5月には社会福祉法人多摩大和園の理事長をはじめとする役員が一新されています。